数多くの王が入れど、私の王はあなただけ

 
やばいやばいやばい

号泣した。
始め数ページで号泣。

うわあ、もう、どうしよう。

”彩雲国物語”

約八年間。
始めから終りまでずっと読ませていただきました。
見るたびに心動かされて、涙し、やるせなくて。
でも、引き込まれていく、そんな作品でした。
すごく個人的には納得できる終わり方でした。
何時までも大好きです!


続きめちゃめちゃねたばれれ

上巻で一番好きなのは秀麗が旺季の誘いを断った時。
あなたは女性を官吏にしようとはしなかったでしょう？
 たしかにリュウキがいなかったら、秀麗は官吏にならなかった。
秀麗にとってリュウキが王さまなんだ、って思うとぶあああってなった！！
羽羽さま。大好きだった。
リオウが取り乱して、もう、泣いた。
うーさま！！
しかし、ルカさんと幸せになってほしいなあ・・・。

そして下巻！！

シュウエイあんなにかっこいいとは・・・。
最後の最後にしてやられた。
王さまが最後共にいくのを許したたった一人の人物って・・・！！
お前、なんで、今まであんなに、なんかあれやったのに！！
くそうかっこいい！！

そして最後の最後まで期待を裏切らない紅！！
コウユウあんた、もう、かっこよいかとおもったら、最後の最後まで・・・
レイシンさんも・・・

ユウシュン！
うわああ！！その願いって。その願いって！！
叶わねええ!しかし、最後の最後まで裏切っていると思わせといて・・・
現れた瞬間号泣だ。

白さんたちが忠誠誓うよって言った時にぼろぼろないてしもた・・・。
リュウキの周り、思ってもいないところからの手助けは、反則や！！

静蘭。あんた。・・・途中から影薄いよ！！
カンショウ！お前、始めめちゃめちゃ脇役で始まったのに！
すごいよ、もう、欠かせない存在だよ！！
そしてこの二人の関係が可愛い。

朔洵。
最後の最後まで、ドキドキハラハラさせる人だなあ!
結構好き。だが、まさかの・・・。うん。いわれれば似てるよね。

そしてタンタンくん!
何だお前らそのいいとこどり！！
かっこいいよ！冗官たち！
逃げるのと危険能力察知だけはすごいって・・・！

セーガ、まじで、名前のみの登場・・・。
予感はしてたけど、実は一番好きな人だったのでちょっぴり悲しい。
しかし、よかった。

旺季とリュウキの二人、小さい時の話が、なんか、ぶあってなって。
二人の関係が好き。
そして、おいおいおい！
一騎打ちの最中に偉い楽しそうに会話してるよ！
可愛いよ！

旺季、リオウに対する態度が可愛い。
家族との接し方がわからないって可愛いな！

龍連！！きたああああ！
というか、みんなきたあああ！！
リュウキ！

秀麗。
最後の最後、リュウキを、なにがあっても裏切らない。
王のための官吏。
王のためだけに存在する。
王の右目。


最後、ちゃんと結ばれた。
おお！っておもった。
ちゃんとシュウランきたし！！


もう、え、もう、書ききれない、どうしよう。
書きたいのはいっぱいあるくせに、筆がおっつかん。


ああ、もう！
とりあえず、今日はここくらいでかんべんしておいてもらおう！！

ずっと大好きな作品です。
ありがとうございました！