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雑記
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今日は上賀茂神社にいってきました。
笠懸神事(かさがけしんじ)っというのをみにいったのです。

この笠懸のおこりは神武天皇が東征したとき。
騎射の稽古をしたさいに、お被りになっていた笠に皮をはりこれを的にして射たのが始まりとされています。
「笠懸」・「犬追物」・「流鏑馬」この3つが騎射の三物とされます。
この笠懸は武芸のほかに神事としての役割も持っています。
当時の武士たちは厚い甲冑に身を包み、致命傷を与えられるのは、顔だけであったのでその顔を狙うための訓練でもありました。

ですが、この笠懸は熟練の連枝でも難しいものであったそうです。
ちなみに平将門、木曽義仲、新田義貞などが顔面に矢を受け戦死しています。

今回武田流一派の方々がこの笠懸を披露してくださいました。
実は、この笠懸、関東のほうが盛んで関西ではここだけ、また神事として行うのは日本の中でもこの上賀茂神社だけだそうです。

すごく速い馬が走ったときは会場がどよめきました。
射者さんがものすごくかっこよくて感動しました。

はじめ見たときは体中の震えが止まらなかった・・・。
感動したんだと思う。・・・たぶん。
がたがた手先が・・・びっくりした。

あと女の射者さんが三人もいらっしゃってびっくり。
さらには黒い馬に感動。

当たった瞬間の感動は言い表せない!!
ちなみに、鎌倉時代(?)からのこの笠懸を伝えるのはこの武田一門だけになってしまったらしい。
走っている馬の馬上で上体がほとんど揺れないのです。
すごくきれいだった。
武田一門ということで家紋がたくさんありました。
あ、あと、隠し砦の三悪人のながさわ、まさ、み・・・?の馬上の姿勢をこの一門の女のかたがやらはったらしい。すごい。

ああ!こんなんみてたら弓がやりたくなってきた。
来週は弓道行きたい。
最近いけなくて・・・。

ああもう!
言い尽くせない!
とりあえずよかったです。



あ、聞きかじりの知識なんで、あまり当てにしないでください。


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